【おパリ1日目】Château de Versailles を訪ねる
おパリ観光は、ヴェルサイユ宮殿からスタート。\C'est parti!!/
ヴェルサイユ宮殿はパリ市郊外にあって、ちょっと遠いところにあります。
わたしも、宿はパリ市内に取っていました。
<ヴェルサイユ宮殿どうやって行くの?>
私が検討した行き方は、、2つありました。
- 自力で行く(RER郊外高速鉄道やメトロ・バスを駆使していく方法)
- ツアーに申し込む
わたしは②にしました。
理由は…
①開門(9:00)と同時に入場したい
(ヴェルサイユ宮殿はとても広いけれど、観光客も世界中から押し寄せるということで、すごく混むということ)
②朝早い電車に一人で乗るのが怖かった
(開門時間と同時に入場できるように到着するには、パリ市内を7時前に出発する電車に乗らないといけません。宿はRERの駅が近くて、しかもヴェルサイユ宮殿行きがあったのですが、小一時間もの間乗車しなければならず、朝早くから一人で乗るのが怖かったんのです。。このRERは治安があまりよくない上、乗客が少ないこともあって、物乞いさんもいるとか。あと、朝早い便は乗り換えが複雑だったんです。)
③時間を有効活用したい
(弾丸旅ゆえ、時間が読めるツアーがよかったのです。できれば、ヴェルサイユ宮殿の見学は午前中で終えたかったから。公共交通機関で行くと電車の遅れや、乗り間違いなど心配事が多かったからです。)
とのことで、ツアーにニッポンから申し込みました!
<『みゅう』様にお世話になりました。>
朝8:00にギャラリーラファイエット前に集合して、観光バスでヴェルサイユ宮殿まで案内してくださいます。
(集合場所のラファイエット前までは、uberを使いました!)
わたしは、「オーディオガイドでフリー見学」にしました。
ガイドさんが付きっきりで案内してくださる内容もあったのですが、こちょこちょ写真を撮りながら自分のペースで見学したかったので。
ツアーのバスの中は、ガイドさんもお客さんもニッポンジンばかりで、大人の修学旅行のようなイメージ。バスの運転手さんだけ、パリジャンだったな。Bonjourとご挨拶。
バス内では、、ガイドさんが細かい注意やパリの歴史、ヴェルサイユ宮殿の歴史などをお話ししてくださって、渋滞もなく30分ほどで、ヴェルサイユ宮殿に到着でした。
ツアーのおかげで、開場前の結構いいポジションに並ぶことができました。(この写真は、行列で前のほうに並ばないとを撮れないかも。)
私の並んでる後にも続々と列ができていました。夏のバカンス時期など観光客が多いシーズンは、このエントランスに渦を巻くように行列ができるのだとか。だから『ヴェルサイユ宮殿は朝に制すべし!』と言われているのですね。
開門まで少し待ちぼうけ。
(買って間がない、相棒のデジカメで写真を撮る練習をして時間をつぶしていました。)
10月半ばのおパリの朝は少々寒かったです。
わたしは、レザージャケットの下にユニクロのウルトラライトダウンとマフラーで防寒対策しました🙋
<待ちに待った入場🙌>
入場するとルイ○○世(もう少し勉強しておくべきでした💦)の肖像画があったり、シンメトリーな美しいお庭も広がっています😍
肖像画や、お庭だけでなく、口を大きく開けて見上げてしまう天井画も!
目に映るものすべてが美術品で、目移りします。そして、目が疲れます。笑
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そして来ました!かの有名な<鏡の間>
わたしは映画マリー・アントワネット (映画) - Wikipedia
が好きなのですが、この窓からの景色を見て、マリーアントワネットもこの景色を見たのかな?と考えていました。彼女も見たかもしれない景色を見れたことは大変うれしかったのですが、彼女はの人生は激動そのもので、マリーアントワネットはほんとに幸せだったのだろうか?そんなことを考えていると、曇り空だったからか、少し悲しい感じがしました。
窓際には灯籠が置かれていて。足元でエンジェルたちが踊っています。
天井には大きなシャンデリア、そして大きな天井画。
いたるところに美術品がちりばめられていて、当時の贅が尽くされていました。
現在でも見学できる質の高い、最高級品が使われていたのだなあ。としみじみ。
時間が来てしまい、あっという間でした。
<栄華の極み>
ヴェルサイユ宮殿はほんとに広くってたった2時間では見学しきれません😢これは、再訪するようにマリーアントワネットがわたしに言っているにちがいない!と、心に誓いつつ、うしろ髪をひかれながら帰りました。
次回またヴェルサイユ宮殿に来られた時は、迷路のような大きなお庭を見学したいし、大きな噴水も見たい!噴水ショーもあるって言ってる人がいたな~
そして、もう少し予習をしてから訪れようと思いました。
一応下調べをして行ったつもりだったのですが、ちょっと不足。やっぱり、勉強して知識を入れておかないと、ただ見学するだけではモッタイナイ!!
と、課題も見つかった旅でした。
ヴェルサイユ宮殿からパリのラファイエットへ向かう帰り道のバスからの車窓より。
パリ市内を一歩出ると住宅街が広がっていました。
時代は違うけれども、ルイ13世もパリの喧騒から少し離れて静かな郊外で、落ち着いて政治を考えたかったのかな~。と、そんなことを考えながら車窓を眺めていました。
ツアーはこの後、「フラゴナール香水博物館」に行きますが、自由参加でOKとのことでしたので、私はここでツアーを終えました。
ラファイエット前に戻ってきて、12:00ごろ!
お腹もすいてきたので、どこかでlunchして、午後に備えまーーす!🙋
merci
marie