【おパリ1日目】on y va, Le Marais!!
ノートルダム大聖堂から、マレ地区へ。
メトロで行ったのですが、パリ在住の友達についていったので、駅名の記憶が曖昧です。
たしか「chatelet」駅から11号線に乗って「republique」で降りたように思います。(すみません…)
<レピュブリック広場 Place de la République >
メトロを出ると、レピュブリック広場に出ました。
こちらの「レピュブリック広場」は他の広場とはちょっと異なります。まず、レピュブリックという言葉は「共和国」を意味し、広場の中央にあるのは、女性像「マリアンヌ(Marianne)」。
マリアンヌ像は、自由の象徴であるフリジア帽を被り、平和の象徴として右手にオリーブの枝を持ち、左手には「人権宣言」の碑銘板を抱えています。
イベントやデモのときに多くのパリジャンがこの広場に集まり、多くのデモのスタートはこの広場から。フランスにとってとても重要な広場なのです。
また、像の足元には、Liberté(自由)・Égalité (平等)・Fraternité (博愛)の像が並んでいます。そしてこのマリアンヌ、現在のフランス政府のロゴにも使われています。
という、フランスの歴史も学びつつ。
フランスでは悲しいテロの事件も起こりました。その時に見たニュース映像で、多くの人々がろうそくを持って集まり、祈りをささげていたのもこの広場。
私が訪れたときは、ろうそくや花束もなくて、平穏な日常の風景でした。しかし、ニュースで見た、広場にろうそくを持った市民が集っていた映像を思い出したときに、フランス人の強い団結力と、かつて市民が勝ち取った「Liberté(自由)・Égalité (平等)・Fraternité (博愛)」の偉大さを感じました。
<Le Maraisでun cafe,s'il vous plait!!>
マレ地区は近頃おしゃれなお店やカフェが多いと言われています。でも…小道が多くて、迷路みたいでわたしはちょっと苦手。雰囲気は好きなんだけど。笑
地図を見ていても迷子になってしまいます… このわずらわしさをも好きになれるとマレ通になれる気がします…😲
しかし、マレ地区、夜になるといかがわしい雰囲気になるそうなので、お昼間の明るいうちの散策をお勧めします!
わたしのマレおすすめのお店をいくつか。
◆MARGARET HOWELL(マーガレット・ハウエル)
◆MAISON KITSUNE(メゾン キツネ)
◆ Poilane (ポワラーヌ)パン屋さん
◆Meert (メール)ゴーフル
◆ピカソ美術館
◆そのほか雰囲気の良いカフェ!
マレ地区は「ここに行きたい!」と決めなくても、ふらっと歩いているだけで楽しいし、ふらっと入ったお店が運命のお店だったり、散歩に最適な街と思います。
何も考えず、おパリの空気を吸いたいときにオススメ!🙋
<エッフェル塔を眺めながらdinner>
友人の友人(初対面でパリ在住)との待ち合わせのため、パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)へ。
「ここから見えるエッフェル塔がお気に入り!」と、以前、たしか雑誌『Figaro』でパリジェンヌが答えていたのを思い出しました。アパルトマンと一体化して、日常生活に溶け込んだエッフェル塔。おパリっぽい。
パレ・ド・トーキョーを散策していると、噴水があったり、
エッフェル塔を眺めるには最高のスポットがあったり。
夕暮れ時のエッフェル塔はまさに「鉄の貴婦人」でした。
昼間とも夜景とも違う顔。しかも、夕暮れどきは、時間が限られていて貴重な瞬間。その一瞬の表情を見ることができました。
夜ごはんは友人と、さらに友人の友人とエッフェル塔近くでいただきました。
アサリのパスタ👇
朝早くから起きて、一日中活動したので、この日の歩数は2万歩を超えていました😲
布団に入ったら、一瞬で寝落ちしていたようです。
あすも朝から、おパリの街を駆け巡ります。
二日目は、いよいよ、ルーブル美術館に出かけます🙋
merci
marie