フランスではパリ祭
なんだかまた日が開いてしまいました。
仕事がバタバタしていたこともあり、久々にパソコンの電源を入れると、
ありとあらゆるソフトがアップデート。
アップデート、止まらぬアップデートに、
自分がパソコンにかまってやれなかった日々の長さを実感いたしました。
フランスではパリ祭
今日、7月14日はフランスではパリ祭。
フランス共和国の成立を祝う祝日です。
この日に合わせて、行ったことはないのですが、
パリの街、シャンゼリゼ通りでパレードが行われたり、軍の航空ショウが行われたり、エッフェル塔をバックに花火が上げられたり...と、
盛り上がる一日の映像を毎年見ます。
いつか行ってみたい!わたしの相棒のオリンパスに収めたい!
と言う野望は常にいだいております。
ノートルダム大聖堂の復活にお祈り申し上げます
このブログを更新していない間に、私の愛するパリで悲しい事件がありました。
それは、ノートルダム寺院の大火災。
幸いにも亡くなった方は、おられませんが、
世界遺産である大聖堂、その一部の大きくて高い塔が焼け崩れてしまった映像、
燃え盛る炎ともくもくと黒い煙に包まれている大聖堂を見たときは、
胸が張り裂ける思いと、どうか幻であってくれ!映画の世界であってくれ!
と思いました。
幸いにも、わたしのカメラには在りし日のノートルダム寺院の姿が収められていました。
これらの写真を大切にし、在りし日のノートルダム大聖堂に思いをはせています。
なぜこんなにも思い出深いかと言いますと、パリに旅行にいた間、
ほぼ毎日セーヌ川沿いを散歩して、ノートルダム大聖堂に行っていました。
特にノートルダム大聖堂で何がしたいという目的もなく、
ただ、なすがままに、気の赴くままに。
大聖堂の中に入って、並んである椅子にふらりと座って、
ぼーーっと大聖堂の内装のシャンデリアやステンドグラスを眺めているだけで、
不思議と気持が落ち着きました。
何か大きなものに包まれているような感覚。不思議と安心する感覚。
だから、あの雰囲気をもう味わうことができないと思うと、とても悲しい。
パリ好きの旅行好きな日本人のわたしでさえ、このような感情になるのですから、
生粋のパリ人たちのことを思うと、心が痛みます。
ノートルダム寺院の復活を心よりお祈り申し上げます。
ニッポンにいるちっぽけなわたしの声援が届きますように。
なんだかしんみりした締めになってしまいましたが、
わたしのフランス、パリに対する思いは熱いままです。
お盆にパリ旅行は行きたいなー!けどちょっと急だし、年末年始の旅行に向けて、今から情報収集しようと思います🙌
パリ祭で盛り上がっているフランスに思いを乗せて♪
merci
marie